とかく嫌われがちな自分語り。しかし私のブログのため、まあよかろうということで、始めていきます。
私はド田舎、夏は猛暑で冬は雪といった地域に生まれました。医師家系であり、同じ苗字の親戚はほぼ全員が医者という環境でした。地元の小学校、中学校に通っていました。小学一年生の時に始めたサッカーは34歳の現在も続けており、私の人生には欠かせないものです。
勉強は大体トップで、当然のごとく県下で一番の進学校に進みました。ここでもトップで当然のように難関大学の医学部に現役合格・・・とはいかず、サッカーと女の子に明け暮れ、全く勉強が手につかず、約300人の中で最下位の成績、偏差値30台まで低迷します。中学時代は全国大会にいくような中学校でサッカーをしてました。そこでエースとまではいきませんでしたが、レギュラーで活躍していたサッカーも、高校では鳴かず飛ばず。井の中の蛙が露呈します。中学時代は何をさせても割とそつなくこなし、中でも勉強はピカイチ、しかし学力がある程度均一化する高校では平均的かそれ以下になってしまう。こういったケースは、私のように、医師になった人の中でも潜在能力が低めな人にはよくあるのではないでしょうか。
脱童貞は高校二年生の時に経験します。これも人生の中の転機といえるでしょう。元気かな、Rさん。
いよいよ学力がやばくなり、周りとの差が大きく開いてしまった高校二年の冬、いい加減にしないとなと思っているところで全治3か月のケガを負います。プレー中のことでした。元々後輩からの突き上げでメンバー入りが怪しいところにそのケガです。私の高校サッカーは残念ながら終わってしまいました。
少し放心して休憩した後、高校三年生の春からから医学部への挑戦が始まります。
コメント