地元のド田舎で医学部生活が始まります。現在は4年生で病棟実習が始まったり、オスキーが難化していたりと私の時代よりもかなり厳しいようですが、当時はそれほどでもありませんでした。
家庭教師、イベントスタッフ、飲食店などのアルバイトを経て、麻雀荘のメンバーとパチスロのハイエナに資金集めはいきつきます。サッカーを6年間続けるなど、かなり学生生活は謳歌していました。
成績は最低に近かったですが、なんとか進級し、医師国家試験合格にたどり着きました。勉強がものすごくつらかった、大変だったとは言いませんが(大学受験に比べれば負担は少なかったです)、医師国家試験は二度と受けたくありません。当時3日間の試験で2日目の夜は絶望していました。3日目で挽回し、合格です。
女の子関係もまずまず充実していました。彼女もできたり別れたり、セックスフレンドやワンナイトも充実していました。
田舎の大学生はセックスが娯楽の中心でしたね。
医師免許取得後1か月で当時結婚を約束していた彼女にはフラれてしまいます。かなり落ち込みました。初期研修はそのまま出身大学で完了し、呼吸器内科に入局します。初期研修時代に現在の妻と出会い、職場恋愛から結婚します。
医局人事で病院をいくつか渡り歩きながら、そのまま内科認定医、呼吸器専門医を取得します。
医局の話、医師免許取得後の試験の話なんかもいずれ書きたいです。
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